カテゴリー「ニュース」の記事

ジャイアンツ優勝に思うこと

まず、有り得ないだろう。そう思われていたことが現実と化してしまった。

巨人優勝。

原監督、おめでとうございます。素直にそう申し上げる。

私ごとき一小市民がそんなことを言ったところでそれが本人に伝わらないことは承知している。それでも、おめでとう!なのである。

私は野球にはまるで知識も興味も、そしてそれをやる気も無い。子供のときからそれは変わりが無い。

それでも何となく毎日ニュースを眺め新聞に眼を通していれば、自ずと球界の動向は伝わってくるので何となく動きが分かる。13ゲーム差をじわじわと詰め、あと僅か一試合を残して優勝を決めた。阪神にとっては、まさか、という気持ち以外の何物でもないだろう。

首位を独走する者と追う者の違い・・・ そのパターンは一つだけではないと思うが、原監督はあきらめてはいなかった。金に糸目をつけずに外部から人気プレイヤーを引き抜き、それらの資産をことごとく無駄にしてきたというこれまでの巨人の悪しき伝統に一石を投じ、若手を育成するというチームの将としての役割をきちんと形にし、実行した。だから、ベテランが怪我で戦列を離れて戦力が落ちたときにもそれを補うのに長い時間を必要としなかったし、更に、将軍としての戦略の立て方にも冴えが出てきたように思う。今朝の新聞に彼の手記が出ていたのだが、焦りを見せずに、相手が焦るのをじっくりと待つ。スマートな外見とは裏腹に、狡猾な面もきちんと備えている。もう何年かすれば、老獪な政治家(今の日本にはこの表現が当てはまる人はいない)のようになっていくのであろう。

これらの考え方は、スポーツだけではなくビジネスの現場でも大いに役立つと思うし、自分もこうしたことに触発されつつ一層仕事に励んでいかねばならないのだ、と思い直しているところである。

そして、巨人が優勝すると昔ほどではないにせよ、国内が沸く。明日は優勝セールに伴う特売があり仕事が忙しくなる。じゃんじゃん勝って日本経済を牽引してくれ!

それにしても、CSの意味が分からない。同率首位であればその意義があるとは思うが、去年のパ・リーグがそうであったように、なんか、スッキリしないのである。

| | コメント (4)