たまには家族で食べに行こうということで、とんかつ屋さんへ行ってきました。
昨年スイフト友達のまんま氏に教えてもらったこのお店、カウンターが10席ほどのちっちゃなお店ですがその世界では有名らしく、いつ行っても行列が出来ています。
夕食にはちょっと早いかなと思われる時間帯だったこともあり、今回はラッキーなことに並ばずに入店できましたが、写真でお分かりになると思いますように順番を待つための椅子が私達の入店後直ぐに埋め尽くされ、さらに座りきれない人が店の前でうろつき私たち店内の客にプレッシャーをかけるという光景が繰り広げられました。
マクドナルドや吉野家系、或いはラーメン屋系といったお店に「自発的に」行こうという発想の無い人間である私にとって本来こういったお店は嗜好からは外れています。こんな書き方をしますと、私に対して高慢な人間であるといった印象をお持ちになる方もいらっしゃることでしょう。何故行かないのか? それは単純明快です。
外食するということ。つまりそれには対価を支払い、それに見合った「サーヴィス」の提供を受けることを意味します。 よい雰囲気の内装のお店での食事は気分良く味わうことが出来ますが、肝心の料理の内容・質と料金設定とのバランスが「どう考えても」納得できない場合もありますし、反対に安価な料金設定で美味しいのですがテーブルやお皿に拭き残しの跡を発見出来てしまうなど衛生的に疑問を感じる、などといった場合もあります。こうなると一気に興醒めしてしまいますね。
前述したような場所が全てそれに該当するとは限りませんが、そういったケースに遭遇する「リスクが高い」のも事実です。
内外装のみで判断するならば、ここは私には縁の無いお店である、として立ち寄ることなく終わってしまったことでしょう。初回は友人のお薦めということでいただきましたところ、なかなかの内容で満足しました。
このお店の特徴は、突出したc/pにあると思います。
宣伝広告費やお店の内外装にお金をかけずに食事の内容のみで勝負する。直球勝負ですね。いわゆる“大喰い”な人たちにはたまらないお店であると申せましょう。なにしろ量がハンパではありません。しかも、これほどの量でありながら常識では考えられないほど安いです。
カツのお肉は350g~400gほどあるということですし、まるで桂林の山のようにそびえ立ったキャベツは性質の悪い冗談のようで驚く以前に笑ってしまいました。カツカレーなど見た瞬間にお腹いっぱいになりそうです。
インパクトが大きかったので家族に「今度食べに行こう!」といって早くも一年以上経ちまして今回食べに行きましたが、さすがに2回目ともなりますと冷静に見ることが出来ます。
←特選ロースカツ。
私は身体に似合わず良く食べますが、これはやはり多過ぎであると思います。プロのスポーツ選手だったらこれくらいないとダメなのかもしれません、というくらいあります。ご飯3杯分くらいに丁度良いおかずの量ですが、そんなに食べたら胃が破裂します。
子供とシェアして二人分で丁度いい感じでした。
←海老・ヒレ盛り合わせ。
本当に盛り上がっていました。メニューに偽りはありません。しかし、海老というものは高い食材ですね。大きさの割には身はそれ程でもありません。衣でお腹いっぱいになっていくような気分です。
こちらはお皿の面積もキャベツの量も2倍くらいあります。
見た目で圧倒されてご馳走さま!となりましたが、気が付いたことは前回のときのカツと今回のカツはお肉のジューシーさが違っていたということです。経験と勘とコツによってやっている部分もあるとは思いますが、明らかに前回とは歯ざわりや味わいが異なっていました。素人の私がこう云うのもなんですが、行く度に出てくるものが違う印象だと客は困ります。
量も大切かもしれませんが、品質の安定感とカウンターの上段(ちょうど目線の高さになっています)をもう少し綺麗にしていただければ良いと思いました。
子供達にはジュースをサービスしてくださり、店主のお心遣いには感謝しています。
子供達に感想を聴いてみたところ、「美味しかった」そうなのでまた連れて行こうと思います。
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